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あまり“あること”すら知られていない『江戸三十三観音巡り』もしています。 この札所巡りは西国三十三所などと違って、お参りする人が少ないのでかなり地味に感じます。 私は始めてまもなく“お休み”に入っていましたが 先日少し巡ってきました。 でも巡ってみて気が付いたのは、この札所を巡っていると 「江戸の名所巡り」にもなっているので 今では なかなかおもしろい! と思ってきました。 その中の第11番札所・圓乗寺には、八百屋お七のお墓がありました。 > ![]() 三基の墓石のうち中央は寺の住職が建て、右側のは寛政年間(1789〜1801)岩井半四郎がお七を演じて好評だったので建立しました。左側のは近所の有志の人達が、270回忌の供養で建立したものだそうです。 参拝したのは1月4日でひと気もなく、まだ正月休みということもあり 街はとてもひっそりしていました。 そのせいか?このお墓の前では少し寂しい気分になりました。 その後、この圓乗寺から歩いて3〜4分のところにある、第23番札所・大圓寺に行ってみました。 お地蔵さんは私たちにもたいへん身近な仏さまですが、時々変ったお地蔵さんがいます。 “そのような”お地蔵さんにまたお会いできました。 ほうろく地蔵尊 火あぶりの刑を受けたお七を供養するために建立されたお地蔵さんだそうです。 また、お七の罪業を救うために熱したほうろく(素焼きのふちの浅い土鍋)を頭にかぶり、自ら焦熱の苦しみを受けたお地蔵さまです・・・とも説明文に書いてありました。 享保四年(1719年)に、お七の供養のために渡辺九兵衛という人が寄進したとされています。 その後、このお地蔵さんは 頭痛・眼病・耳・鼻の病など首から上の病気を治す霊験あらたかなお地蔵さんとして有名になったそうです。 このお地蔵さんさんをお参りしたら、先ほど沈んだ気持ちが なんだかホッ!として明るくなりました。 これからも“江戸三十三観音札所巡り”を通して、江戸の散策をしていきたいと思います。 住所 お七の墓 文京区白山 1−34−6 圓乗寺 ほうろく地蔵尊 文京区向丘 1−11−3 大圓寺 最寄り駅 都営三田線 白山駅 |
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